[プレイ日記] 「雪割りの花」④ 失われた世界

2017/06/10

プレイ日記 雪割りの花

t f B! P L
※この記事は、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください※


~前回のあらすじ~
一部の記憶を取り戻した花織さんに、恋人の昴と勘違いされ、完全にそうだと思いこまれた主人公。
花織さんの精神状態の影響に鑑みると、今更それを否定するわけにもいかず。主人公は昴になりきると決意して、昴自身になるための準備を着々と進めるのであった。


皆さん、こんにちは。
少し間が空いてしまいましたが、引き続き「雪割りの花」のプレイ日記を書いていきたいと思います。


12月1日 昼頃 
―病院の食堂


ゲーム内の日付的には、前回のシーンから結構経ったとある日。
食堂のテーブルに向かい合わせに座る、主人公と花織さん。傍から見ると、普通の恋人に見えなくもない…(´艸`*)

主人公 :「いよいよ退院ですね」

花織さん:「ありがとう昴。ずっと付き合ってくれて」

…病院のシーンということを忘れたら、「ずっと付き合ってくれt」が意味深に聞こえる(おい
感謝の言葉を述べた花織さんに、「そんなことないですよ、花織さん」と返す主人公だったが、

花織さん:「花織さんだって。ずっと敬語使ってる…ヘンなの…」

すっかり口調とか考えてなかったわ。そんなところまで考えないとまずいのか…すっかり返答に詰まった主人公に畳みかけるように、

花織さん:「昴、なんかヘン…煙草のニオイもしないし…

こ れ は ま ず い 。
そもそも、顔をろくに合わせたことのない人間の嗜好なんて、分かるもんか(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
とはいえ、さすがにこの時点で「昴じゃない」と花織さんバラす訳にもいかない…とここで3択登場。ごまかすために、「やめたんだ…この病院って禁煙だし…」を選択。
(ちなみにここの選択肢、主人公のボイスONだと「ェ…ア、アァ…ヤメタンダ。(裏声)コノ病院って禁煙ダシィ⤴…ダカラ毎日通ッテルウチニ、イツノマニカ…(半笑)」と超嘘くささ満載。)
すると、

花織さん:そうよね。私の為に…ずっと会社休んできてくれたんだもんね…

花織さん:私、今まで不安だったの。昴、海外出張が多くて、時々しか会えなかったでしょ?仕事が一番で、私の事なんか二の次に思ってるんじゃないかって…

J( 'ー`)し<たかし、仕事が見つかったのね…それも海外の…―と、ボケるのはここまでにして。
昴は結構バリバリのビジネスマンだったんですねー。それも海外出張までやってたとは…おぬし、やりおる。

花織さん:ごめんなさい、もう悲しんだりしないからね

と言い終えて、気丈にも笑顔を見せてくれた。記憶喪失になっているけど、根は一途で健気な人なんだなあ…
とそこで、ふと冷静になって『恋人について何もかもを思い出しているのに、僕が伊達昴ではないことに気付かないなんて…』と思う主人公。
言われてみれば、確かに。本当に嘘でも、昴が生きていると心から信じたいんですね…(´・ω・)



12月9日 昼過ぎ
―アパートの一室(花織さんの部屋)

『雲一つない快晴の中、花織さんは退院した』のナレーションと同時に、2人の自宅があるアパートの前に立つ主人公&花織さん。
「なつかしい」と笑みを浮かべながら呟く花織さん。そして、何事もなかったかのように自分の部屋へ向かう。

部屋に入った花織さんはさっそく、文鳥のかごの前に行き「コマル!久しぶり」と声を掛けている。かなり嬉しそうである。
ついでに私も嬉しい(*´▽`*)文鳥、かわいいからしかたないね。

と呆けてる私をよそに、「花織…」と声を掛けた主人公。そして、


花織さんに差し出したのは、携帯電話。
こんな形の携帯、一昔前に使ってたよね!すごく懐かしい…(他につっこむ所がある)

主人公:今まで電話がなかっただろう?

突 然 の ハ ッ タ リ
確かに、前々回(?)選択肢で電話を隠すを選んだ時に、「逆に違和感出るかなあ」と思ったけれど…大きく勝負に出たな…

花織さん:電話がなかった…でも…たしか…

と眉をひそめて考えこむ。そりゃそうだ。電話隠さなかった方がよかったかな…

主人公:花織!僕を信じて!電話はなかったんだ。

花織さん:…うん

強引ぐマイウェイ戦法、ま さ か の 成 功
でも、さっきの主人公のセリフもそうですけど。本当に、心の底から、花織さんは「昴が生きていてほしい」と思っているから成功したんでしょうね…そう思うとやっぱり素直に喜べない。

主人公:僕も同じのを買った。これからはいつでも話せるよ、花織。

…私が複雑な気分の中、ちゃっかり買ってるとカミングアウトする主人公。それでも、




やさしい世界
正確には、花織さんは主人公の嘘を嘘だと認識した上でやっているわけじゃないんで、優しくはないか

『…僕のつく、つじつま合わせのウソを花織さんは信じてくれた。花織さんは記憶違いを自分自身の後遺症だと理解したのだろう。』

『しかし、このままではいつかボロが出てしまう。伊達 昴について僕は多くの事を知る必要があった。それを得るために僕は…』

―とここで丁度日付が変わったので、今回はここでひとくぎり。それに、これ以上書くと長ったらしくなるので…
すっごく気になるところですが、出来るだけ早く次回の分を上げますので許してくださいm(_ _)m

ということで、今回はここでおひらき(・ω・)ノシ
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